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2013 4Kテレビ

2014年 4K対応テレビ市場

4K対応テレビ販売

2014年6月のサッカーブラジル ワールドカップで、4K放送が開始されることがほぼ確定されて、2013年から急に注目されてきました。
4Kテレビとは、簡単に言うとフルHDテレビの4倍の画素数をもつ高精細テレビ。横2倍×縦2倍の画素数で4倍となります。
フルHDテレビの画素数は、1920×1080でしたが、4Kテレビの画素数は、3840×2160 ドットということになります。

近年、テレビは大型に人気が移ってきました。地デジ移行時は、32型が人気でしたが、最近では大型テレビも価格がこなれてきたこともありますが、大型テレビの迫力や臨場感を求めるユーザーが多くなって55型を超える人気が高まってきました。
フルHD(1920×1080)できれいに見えるのは、50型が限界でそれ以上の大きさになると、画素も大きくなり粗さが目立つようになります。よりきれいな映像を求めるユーザーに対して、4Kテレビが普及を始めたのです。

4Kテレビ放送

ところで、現在も4K対応テレビは販売されていますが、現在販売されている4K対応テレビで4K放送は受信できません。放送されていないことはもちろん、どの放送電波にのるのかなどの詳細も決定されていませんから当然です。ですから、チューナーも搭載されていません。

4K対応テレビには、4Kハイビジョン放送の試験放送をNHKが行っていたように、4K放送も本放送開始までに試験放送を行うことでしょう。多分、この試験放送の最初が、サッカーワールドカップということになるのでしょう。

おそらく放送は、現在運用されている124度/128度の通信衛星(CS)の空き帯域を使うものと考えられます。この衛星電波を受信するためには、4K放送チューナーが必要になります。現在、販売されている4K対応テレビには、4Kチューナーを搭載したセットトップボックス(STB)をHDMIで接続して受信、視聴ということになると思われます。

この先、2014年のブラジルWカップを4K試験放送、2016年のリオ五輪を8Kの試験放送、2020年東京五輪を4K/8Kの本放送を想定したロードマップが策定されています。

4K対応テレビ比較

 東芝、ソニー、シャープが製品化し、販売が開始しましたが、2013年にPanasonicも参入して大手4社がラインアップを充実し、2014年から本格的な商戦が始まります。

 

SONY BRAVIA X9000 KD-84X9000 IPS液晶の精細感にあふれた再現性が特徴。3D表示もきれい。

 

SONY BRAVIA X9200A KD-65X9200A VA液晶の持ち味を生かした力強い再現性が特徴。また、スピーカーを搭載する1枚ガラスを切り抜いたデザインは見事、デザインだけでなく、音質も非常に優れている。

 

SHARP ICC PURIOS HQ HQ10 LC-60HQ10 価格は非常に高く一般家庭向けとは考えられない。3Dには非対応と高画質一本に絞り込んだ形。
  SHARP AQUOS UD UD1 LC-70UD1 PURIOSは、自動車ほどもする高価格だったが、新たに発売されるUD1シリーズは、他社と大体同じ価格帯となり、無理をすれば手が届く範囲になった。 外光の映り込みを大幅に抑え、深く艶やかな黒を再現する「4Kモスアイパネル」を採用した。当然ながら、デジタル放送やBDソフトのフルHD映像を4K解像度にアップコンバートすることができる。画面サイズは、70V、60V。6月に70V型が先行発売され、来月60V型が発売される。

 

TOSHIBA LED REGZA Z8X 65Z8X 画質も全録機能も見事。さすがに2年前から4Kテレビをいち早く発売してきた先進技術が素晴らしく3台目にして大本命を出した形。

 

TOSHIBA 液晶テレビ 55XS5 2012年6月発売。既に1年が経過して、価格もこなれ既に買い時。最安値は、20万円後半の価格。この価格は、破格であり買うしかない。 画質的には、フルHD動画でも超解像度技術により鮮明。

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